更新日:2025/08/01
夏の北海道でしかできないユニークな避暑トリップ5選
目次
夏の蒸し暑さから逃れたいなら、日本の最北端、北海道がおすすめです。さわやかな気候の北海道は、夏の旅行先にぴったり。47tripでは、夏の北海道でしか体験できない、ユニークな5つの避暑トリップをご紹介します。美しい離島でのフラワートレッキングから、真夏に氷点下を体験できる穴場のスポットまで、北海道ならではの夏の楽しみ方を見つけましょう。
釧路湿原 釧路市湿原展望台(釧路市)


夏の避暑旅行なら、北海道のなかでも特に涼しい釧路エリアがおすすめです。真夏でも気温25度以下の日が多く、とても快適に過ごせます。なかでも「釧路市湿原展望台」は、まるで古代遺跡のような個性的なデザインの建物が目印。展望台の周りには約2.5kmの遊歩道が整備されており、夏の季節には、釧路湿原ならではの可憐な花々や緑の植物を間近で観察しながら、気軽に散策を楽しめます。建物内の螺旋階段を上って屋上へ出ると、ひんやりと心地よい風を感じながら、果てしなく広がる釧路湿原の大パノラマを独り占めできます。遠くの絶景と近くの自然、その両方を一度に楽しめる、夏の旅にぴったりのスポットです。
おすすめホテルはここ!
ホテルグローバルビュー 釧路

釧路市湿原展望台まで車で40分、JR釧路駅からも近い好立地のホテルです。最上階にある天然温泉「天空の湯」のほか、貸し切りの家族風呂も完備。利便性と満足度を高いレベルで両立しています。
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利尻島・礼文島フラワートレッキング(利尻郡・礼文郡)


美しい景色を堪能するなら、稚内からフェリーで行く利尻島と礼文島でのトレッキングがおすすめです。手つかずの自然が残るこれらの離島は、真夏でも平均気温が20度前後と涼しく、絶好の避暑地です。利尻島では、日本で特に美しい山の一つである秀峰「利尻富士(りしりふじ)」の雄大な姿を望みながら、涼やかなトレッキングを楽しめます。一方、「花の浮島」と呼ばれる礼文島では、緯度が高いため、標高の低い場所で約300種類もの高山植物に出会えます。日本の他の地域では標高2,000m級の山でしか見られないような、可憐な花々が咲き誇る光景は感動的です。
Website:
https://www.rishiri-plus.jp/
Website:
https://www.rebun-island.jp/
おすすめホテルはここ!
アイランド イン リシリ

利尻島の西海岸、沓形(くつがた)地区にあるリゾートホテルです。島内随一の規模を誇る朝夕のバイキングと、海水に利尻昆布を加えた美肌の湯などの温泉が自慢。客室からは夕日に染まる雄大な利尻富士を堪能できます。
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北海道アイスパビリオン(上川町)

※写真はイメージです
真夏の北海道で究極の涼しさを体験したいなら、上川町の温泉地、層雲峡にある「北海道アイスパビリオン」を訪れてみましょう。ここは季節を問わず、北海道の厳しい冬と同じ氷点下の世界を体験できるユニークな施設です。館内には、数々の幻想的な氷の彫刻が立ち並びます。さらに、日本で記録された最低気温であるマイナス41度の極寒を体験できる特別な部屋もあり、日本の暑い夏を忘れさせてくれる、強烈な思い出になるでしょう。専用の防寒着を無料で借りられるので、誰でも気軽に北海道の最も寒い瞬間を体験できます。
真夏の北海道で究極の涼しさを体験したいなら、上川町の温泉地、層雲峡にある「北海道アイスパビリオン」を訪れてみましょう。ここは季節を問わず、北海道の厳しい冬と同じ氷点下の世界を体験できるユニークな施設です。館内には、数々の幻想的な氷の彫刻が立ち並びます。さらに、日本で記録された最低気温であるマイナス41度の極寒を体験できる特別な部屋もあり、日本の暑い夏を忘れさせてくれる、強烈な思い出になるでしょう。専用の防寒着を無料で借りられるので、誰でも気軽に北海道の最も寒い瞬間を体験できます。
Website:
https://www.icepavilion.com/
おすすめホテルはここ!
層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル

層雲峡温泉の中でも、モダンでスタイリッシュな雰囲気が人気のホテルです。姉妹館である「朝陽亭」の温泉を無料で湯めぐりができるのも魅力。夕食ではアルプス山岳地帯の国々の郷土料理をモチーフとしたユニークな創作料理も人気です。
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オホーツク流氷館(網走市)

夏の暑さから逃れるなら、網走市の「オホーツク流氷館」も、真夏でも冬のオホーツク海を体験できるユニークな施設としておすすめです。館内マイナス15度の「流氷体感テラス」では、本物の巨大な流氷に触れたり、濡らしたタオルが一瞬で凍る人気の体験を楽しんだりできます。また、「流氷の天使」として知られるクリオネが優雅に泳ぐ姿も間近で観察可能です。本来は冬にしか見られない流氷の迫力と自然の厳しさを五感で感じられる、特別な思い出になるでしょう。
Website:
https://www.ryuhyokan.com/
おすすめホテルはここ!
天然温泉 天都の湯 ドーミーイン網走

JR網走駅から徒歩約10分、網走市の中心部に位置する有名ホテルチェーン「ドーミーイン」のホテルです。最上階にはオホーツク海を望む天然温泉の大浴場を完備。名物の無料夜食「夜鳴きそば」も人気です。
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ラフティング(倶知安町ニセコひらふ)

夏の暑さを吹き飛ばす、エキサイティングな体験を求めるなら、家族や友人と一緒に楽しめるラフティングがおすすめです。北海道の川には、スリルが苦手な方やお子様でも安心して参加できる穏やかなコースが充実しています。穏やかな流れの場所ではボートから降りて、北海道の澄んだ冷たい水で泳ぐ川遊びも楽しめます。川の上という特別な場所から眺める景色も魅力で、人気のニセコエリアでは名峰「羊蹄山」の壮大な姿が目の前に広がり、普段は見られない深い森や渓谷の美しさにも出会えます。美しい景色に癒された後は、ボートから思いっきり川へジャンプして、北海道の大自然を全身で遊びつくしましょう!
おすすめホテルはここ!
ヒルトン ニセコ ビレッジ

ニセコエリアを代表するリゾートホテル「ヒルトンニセコビレッジ」は、冬のスキーシーズンはもちろん、グリーンシーズンも魅力的です。自家源泉かけ流しの温泉でリラックスできるほか、鯉が泳ぐ池に隣接した開放感あふれる露天風呂からは、雄大な羊蹄山を眺めることができます。
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まとめ
日本の夏を涼しく過ごすなら、北海道は最高の避暑地です。離島の美しい花々を愛でるトレッキングや、真夏に氷点下を体験できるユニークなスポットなど、北海道には魅力的な夏のアクティビティがたくさんあります。今年の夏は47tripを参考に、美しい自然と涼しい気候に恵まれた北海道で、特別な避暑旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人

47Trip Staff Team
女子旅、親孝行、出張など、様々な目的にあった「47Trip」をご提案いたします。