更新日:2025/08/29
東京発・箱根日帰りツアー:外国人旅行者に人気のスポット&見どころ
自然と温泉、伝統文化が融合する箱根は、東京から日帰りで訪れるのに最適な人気観光地です。初めて日本を訪れる旅行者にとっても、コンパクトに日本らしさを味わえる絶好の場所。本記事では、一般的な観光ガイドに載っていないスポットを中心に、日帰りでも楽しめる箱根の観光地を7つ厳選してご紹介します。
箱根ガラスの森美術館

「箱根ガラスの森美術館」は、日本で初めてヴェネチアン・グラスを専門に展示する美術館です。館内では、アンティークのヴェネチアン・グラスウェアと現代的なガラス彫刻の両方を見ることができます。屋外の庭園はガラスのオブジェで飾られ、太陽の光を浴びて美しく輝きます。季節の花々がその魅力を一層引き立て、箱根で最も写真映えする名所の一つとなっています。
営業時間: 10:00~17:30 (最終入館 17:00)
入館料: 大人 ¥1,800 / 高校生・大学生 ¥1,300 / 小中学生 ¥600
電話番号: 0460-86-3111
アクセス: 箱根湯本駅から桃源台行きの箱根登山バスに乗車し、「俵石・箱根ガラスの森前」で下車(約25分)。
アート好き、カップル、そしてインスタ映えするユニークな写真を撮りたい旅行者に最適です。
営業時間: 10:00~17:30 (最終入館 17:00)
入館料: 大人 ¥1,800 / 高校生・大学生 ¥1,300 / 小中学生 ¥600
電話番号: 0460-86-3111
アクセス: 箱根湯本駅から桃源台行きの箱根登山バスに乗車し、「俵石・箱根ガラスの森前」で下車(約25分)。
アート好き、カップル、そしてインスタ映えするユニークな写真を撮りたい旅行者に最適です。
ポーラ美術館

箱根の森の中に佇む「ポーラ美術館」は、モネ、ルノワール、ピカソといった西洋絵画や、藤田嗣治などの日本の巨匠の作品を含む、印象的な西洋と日本の美術コレクションを収蔵しています。ガラスとコンクリートでできた美術館の建物は周囲の自然に溶け込んでおり、屋外の芸術作品が設置された森の遊歩道も楽しめます。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入館 16:30)
入館料: 大人 ¥2,200 / シニア (65歳以上) ¥1,800 / 大学・高校生 ¥1,200 / 中学生以下無料
電話番号: 0460-84-2111
アクセス: 箱根湯本駅から強羅方面の箱根登山電車に乗り強羅駅へ。そこから仙石方面行きのバスに乗り換え、「ポーラ美術館」で下車(合計約40分)。
文化愛好家に最適なポーラ美術館は、日帰り旅行で訪れるべき箱根のトップミュージアムの一つです。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入館 16:30)
入館料: 大人 ¥2,200 / シニア (65歳以上) ¥1,800 / 大学・高校生 ¥1,200 / 中学生以下無料
電話番号: 0460-84-2111
アクセス: 箱根湯本駅から強羅方面の箱根登山電車に乗り強羅駅へ。そこから仙石方面行きのバスに乗り換え、「ポーラ美術館」で下車(合計約40分)。
文化愛好家に最適なポーラ美術館は、日帰り旅行で訪れるべき箱根のトップミュージアムの一つです。
Website:
https://www.polamuseum.or.jp/
箱根関所

江戸時代、箱根は東京(江戸)と京都を結ぶ東海道の重要な関所でした。今日、「箱根関所」は、当時の旅人がどのように検問され、物資が管理されていたかを示すために復元されています。来訪者は番所を歩き、当時の武器を見学し、芦ノ湖の景色を楽しむことができます。
営業時間: 9:00~17:00 (3月~11月)、9:00~16:30 (12月~2月)
入館料: 大人 ¥500 / 小人 ¥250
電話番号: 0460-83-6635
アクセス: 箱根湯本駅から箱根町行きのバスに乗車し、「箱根関所跡」で下車(約35分)。
侍の時代にタイムスリップしたい歴史好きには必見の場所です。
営業時間: 9:00~17:00 (3月~11月)、9:00~16:30 (12月~2月)
入館料: 大人 ¥500 / 小人 ¥250
電話番号: 0460-83-6635
アクセス: 箱根湯本駅から箱根町行きのバスに乗車し、「箱根関所跡」で下車(約35分)。
侍の時代にタイムスリップしたい歴史好きには必見の場所です。
Website:
https://www.hakonesekisyo.jp/
箱根強羅公園

1914年に開園した「箱根強羅公園」は、噴水、ローズガーデン、季節の花々が特徴の西洋式庭園です。来園者は吹きガラス、陶芸、フラワーアレンジメントなどのクラフト体験に参加することもできます。公園では、箱根の山々のパノラマビューを楽しみながら、穏やかな散策ができます。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入園 16:30)
入園料: 大人 ¥550 / 小学生未満無料
電話番号: 0460-82-2825
アクセス: 箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩5分。
家族連れや庭園愛好家に最適で、特に春と秋は美しいです。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入園 16:30)
入園料: 大人 ¥550 / 小学生未満無料
電話番号: 0460-82-2825
アクセス: 箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩5分。
家族連れや庭園愛好家に最適で、特に春と秋は美しいです。
玉村豊男ライフアートミュージアム
「玉村豊男ライフアートミュージアム」は、自然、風景、富士山の情景を題材にした鮮やかな木版画で知られる現代日本の版画家、玉村豊男の作品を展示しています。美術館では版画やポストカードも販売しており、意味のあるお土産を探している旅行者にとって良い立ち寄り先です。
営業時間: 9:30~16:30 (木曜定休)
入館料: 無料(寄付歓迎)
電話番号: 0460-82-4868
アクセス: 強羅駅から徒歩約10分。
アートやデザインの愛好家は、この小さいながらもインスピレーションに満ちた美術館を特に楽しめるでしょう。
営業時間: 9:30~16:30 (木曜定休)
入館料: 無料(寄付歓迎)
電話番号: 0460-82-4868
アクセス: 強羅駅から徒歩約10分。
アートやデザインの愛好家は、この小さいながらもインスピレーションに満ちた美術館を特に楽しめるでしょう。
岡田美術館
「岡田美術館」は、箱根で最も有名な文化施設の一つです。日本、中国、韓国の美術品を450点以上収蔵し、古代の陶器から現代絵画まであらゆるものを展示しています。ハイライトは、温泉水を利用した広々とした屋外足湯で、画家・奥田誠治による巨大な壁画を眺めながらリラックスできます。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入館 16:30)
入館料: 大人 ¥2,800 / 小中学生 ¥1,800
電話番号: 0460-87-3931
アクセス: 箱根湯本駅から小涌谷方面行きの箱根登山バスに乗車し、「小涌園」で下車(約25分)。
アート愛好家や、箱根でリラックスしながら文化的な体験をしたい人に最適です。
営業時間: 9:00~17:00 (最終入館 16:30)
入館料: 大人 ¥2,800 / 小中学生 ¥1,800
電話番号: 0460-87-3931
アクセス: 箱根湯本駅から小涌谷方面行きの箱根登山バスに乗車し、「小涌園」で下車(約25分)。
アート愛好家や、箱根でリラックスしながら文化的な体験をしたい人に最適です。
Website:
https://www.okada-museum.com/en/
箱根湿生花園

「箱根湿生花園」は、湿地生態系を専門とする日本で最初の植物園です。高山植物、湿原植物、世界中の希少種など、1,700種以上の植物を展示しています。園内の遊歩道は散策しやすく、季節ごとの花々を気軽に楽しむことができます。
営業時間: 9:00~17:00 (3月~11月、最終入園 16:30)
入園料: 大人 ¥700 / 小人 ¥400
電話番号: 0460-84-7293
アクセス: 箱根湯本駅から箱根登山バスで仙石高原へ(約30分)、そこから徒歩5分。
自然愛好家や家族連れが楽しめるこの穏やかな場所は、花が満開になる春と夏に特に美しいです。
営業時間: 9:00~17:00 (3月~11月、最終入園 16:30)
入園料: 大人 ¥700 / 小人 ¥400
電話番号: 0460-84-7293
アクセス: 箱根湯本駅から箱根登山バスで仙石高原へ(約30分)、そこから徒歩5分。
自然愛好家や家族連れが楽しめるこの穏やかな場所は、花が満開になる春と夏に特に美しいです。
Website:
https://hakone-shisseikaen.com/
まとめ
箱根の日帰り旅は、ただの観光にとどまらず、日本の自然や文化、アートに触れる贅沢な1日になります。今回紹介した7つのスポットは、混雑を避けつつも、箱根の魅力をしっかりと味わえる場所ばかり。初めて訪れる方も、リピーターの方も、東京からの次の旅先として、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人

47Trip Staff Team
女子旅、親孝行、出張など、様々な目的にあった「47Trip」をご提案いたします。