更新日:2025/11/04
「呪術廻戦」聖地巡礼ガイド:渋谷・京都・福岡の舞台となった場所へ
目次
世界中のファンを熱狂させるダークファンタジー「呪術廻戦」。アニメや映画で描かれた物語の舞台が、日本の各地に実在することをご存知ですか?47tripでは、激戦の地となった東京の渋谷から、歴史的な京都、そして福岡の太宰府まで、作中の重要な場所を巡る「聖地巡礼」ガイドをお届けします。主人公「虎杖悠仁」や作中屈指の強さと人気を誇る「五条悟」など、お気に入りのキャラクターにゆかりのある場所や、戦い駆け抜けた舞台を訪れ、作品の世界観に深く浸る特別な旅へ出かけましょう。
※公共の場所では撮影マナーを守り、立ち入りが禁止されている場所には入らないよう注意して、聖地巡礼を楽しみましょう。
※公共の場所では撮影マナーを守り、立ち入りが禁止されている場所には入らないよう注意して、聖地巡礼を楽しみましょう。
渋谷(東京都):渋谷事変の舞台

渋谷は作中最大級の戦い「渋谷事変」の舞台で、駅周辺に実在する風景が数多く登場します。特にファン必見なのが東京メトロ副都心線の駅です。印象的な吹き抜けに加え、ホームは現代最強の呪術師・五条悟が封印されたまさに聖地。多くの人が利用する日常的な空間だからこそ、実際に訪れると作品世界の緊迫感をよりリアルに感じられるでしょう。
おすすめホテルはここ!
SHIBUYA STREAM HOTEL
渋谷駅に直結した複合施設「渋谷ストリーム」内にあるため、改札から雨に濡れずにチェックインできる、アクセス抜群のホテルです。渋谷駅周辺や、新宿や原宿といったエリアにも容易にアクセスできます。客室はシンプルながら、モダンで洗練された空間が魅力です。
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太宰府天満宮(福岡県):五条家・乙骨家、そのルーツの地
福岡の太宰府天満宮は、作中には登場しませんが物語の核心に触れる重要な聖地です。ここには五条悟と乙骨憂太の祖先として公言されている「菅原道真」が祀られています。彼は実在した人物で、日本三大怨霊の一人とも言われる存在。最強の二人のルーツが、強力な呪いの力を持つ人物でもあるという事実は、まさに呪術廻戦の世界観そのものです。彼らの力の背景に触れる特別な場所として、世界中のファンが訪れます。
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ルートイングランティア太宰府
太宰府天満宮から車で5分ほどの場所にあり、天然温泉「みかさの湯」を併設したホテルです。西鉄太宰府駅やJR二日市駅への無料送迎バスもあり、電車で訪れる方にも便利です。
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仙台市(宮城県):虎杖悠仁の故郷と作者のルーツ
宮城県仙台市は、主人公・虎杖悠仁が呪術師になる前の日常を過ごした「物語の原点」です。作者の芥見下々が宮城県出身ということもあり、作中には宮城県に関連するスポットが多く登場します。虎杖と釘崎が共闘して呪霊と戦うシーンに登場する橋は、仙台市にある「八木山橋」がモデルとされており、熱心なファンが訪れる象徴的なスポット。高いフェンスが特徴のこの橋は、主要キャラクターの実力と成長が描かれた重要なシーンの舞台となりました。
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天然温泉 杜都の湯 御宿野乃 仙台
JR仙台駅から徒歩圏内にある好立地のホテルです。ドーミーインチェーンの和風プレミアムブランドで、全館畳敷きの館内は靴を脱いで寛げます。最上階には天然温泉の大浴場があり、旅の疲れを癒すのに最適です。
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原宿・表参道(東京都):日常シーンとポップカルチャーの中心地
原宿・表参道エリアは、物語の序盤で虎杖、伏黒、釘崎が初めて出会い、五条に連れられ東京観光をした記念すべき場所です。釘崎が東京の流行に感動した賑やかな「竹下通り」を歩けば、作中に登場した建物やコインロッカーなど、見覚えのある風景に出会えるでしょう。シリアスな戦いとは対照的な、キャラクターたちの微笑ましい日常シーンを思い出しながら、ポップカルチャーの発信地を散策できるのが大きな魅力です。
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ドーミーインPREMIUM渋谷神宮前
渋谷と原宿のほぼ中間に位置し、どちらのエリアも徒歩で楽しめる便利な立地です。最上階には手足を伸ばして入れる大浴場があり、都会の真ん中にいながらリラックスできます。
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京都(京都府):「劇場版 呪術廻戦 0」の歴史的なメインステージ
京都には「劇場版 呪術廻戦 0」で東堂葵と描かれた京都タワーなど、作中の景色が街の至る所で見つかります。また、虎杖たちが通う「呪術高専・東京校」は、その特徴的な舞台や足場から、京都の象徴である清水寺がモデルと言われています。最も日本らしい風景の中で呪術師たちの戦いを追体験しながら、世界的な観光地の魅力と聖地巡礼を同時に楽しめるのが、京都の大きな魅力です。
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アルモントホテル京都
JR京都駅八条口から徒歩5分。「おかえりなさい」の心でお迎えする、温かいおもてなしが評判のホテルです。広々とした大浴場と、おばんざいなど京都らしいメニューが豊富な朝食バイキングが人気です。
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飛騨大鍾乳洞(岐阜県):呪いの王「両面宿儺」ゆかりの地
物語の最重要人物の一人、両面宿儺。作中で最強最悪の「呪いの王」として描かれる彼のルーツを辿れるのが、岐阜県の飛騨地方です。 この地の「飛騨大鍾乳洞」には、近辺の岩窟から宿儺が出現したという伝説が残り、すぐ近くには彼の住処を拝む「両面宿儺遥拝所」も設置されています。また、この地方の宿儺は「呪いの王」だけでなく英雄としての一面も持ち合わせており、彼が開いたとされる千光寺を訪れるのもおすすめです。
Website:
https://www.syonyudo.com/en/
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東急ステイ飛騨高山 結の湯(むすびのゆ)
JR高山駅から徒歩2分。2020年に開業した比較的新しいホテルで、木の温もりを活かしたモダンなデザインと、純和風で風情ある庭園温泉大浴場と貸切露天風呂が魅力です。
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まとめ
「呪術廻戦」の聖地巡礼ガイド、いかがでしたか?呪術師と呪霊が激闘を繰り広げる東京の渋谷や京都の歴史ある舞台、そして仙台や福岡・太宰府といった数々のキャラクターにゆかりのある聖地。日本中に点在するこれらの場所を訪れることで、物語への理解がさらに深まるはずです。ぜひ、あなた自身の足で「呪術廻戦」の世界を体感してください。
この記事を書いた人
47Trip Staff Team
女子旅、親孝行、出張など、様々な目的にあった「47Trip」をご提案いたします。























