2026さっぽろ雪まつり特集：3大会場ガイドと、展望スポット＆周辺の宿

Website： https://www.snowfes.com/

大通公園は、札幌市中心部でアクセスも抜群な「さっぽろ雪まつり」のメイン会場です。東西に約1.5km続く公園内には、大迫力の大雪像5基をはじめ、大小さまざまな雪像が並びます。夜は美しくライトアップされ、幻想的な景色が広がります。さっぽろテレビ塔の足元には屋台が立ち並び、北海道グルメで冷えた体を温めることもできます。昼も夜も楽しめる、雪まつりの中心的なスポットです。

アクセス：
地下鉄でのアクセス：
地下鉄南北線・東西線・東豊線 「大通駅」 下車すぐ。
地下鉄東西線 「西11丁目駅」 下車すぐ（会場の西側）。

JR札幌駅からのアクセス：
徒歩で約15分。
地下歩行空間「チカホ」を利用して、札幌駅から大通会場（3～4丁目付近）まで、歩いて行くことも可能です。

札幌最大の歓楽街「すすきの」も雪まつりの会場の一つです。大通会場から歩いてすぐなので、雪像を見た後に立ち寄るのがおすすめです。ここの主役は雪像ではなく、道路の中央に並ぶ精巧な「氷像」です。毎年好評の魚入り氷像や、氷彫刻コンクールの作品など、60基もの氷像が立ち並びます。夜になると、すすきののカラフルなネオンと氷像のライトアップが融合し、幻想的でロマンチックな雰囲気を楽しめます。

アクセス：
地下鉄でのアクセス：
地下鉄南北線 「すすきの駅」 下車すぐ

大通公園会場からのアクセス：
徒歩で約10分。大通会場の南側に位置しており、歩いて移動できます。

「つどーむ会場」は、雪を見て楽しむだけでなく、雪とふれあって遊べる「体験型」の会場です。メイン会場からは少し離れていますが、地下鉄東豊線「栄町駅」から有料のシャトルバスが運行しています。広大な敷地には、チューブで滑る巨大な雪のすべり台やスノーラフトなど、雪国ならではのアクティビティが満載です。屋内施設もあり、休憩や北海道グルメ、屋内用の滑り台やトランポリンといった子供の遊び場も完備。家族連れやアクティブに雪を楽しみたい日に最適です。

アクセス：
地下鉄東豊線 「栄町駅」より徒歩約15分
雪まつり期間中は、「栄町駅」と会場を結ぶシャトルバス（有料）が運行される予定です。

大通公園の東端にある「さっぽろテレビ塔」は、雪まつり会場を見下ろす特等席です。展望台からは、西へ約1.5kmにわたって雪像が並ぶ圧巻の景色を一望でき、会場全体の壮大なスケールを実感できます。特におすすめなのが夜の時間帯です。ライトアップされた白い雪像群が、札幌市内の夜景と融合し、まるで光のじゅうたんのような幻想的な美しさが広がります。地上とは違う景色をぜひ体験してください。

アクセス：
地下鉄南北線・東西線・東豊線 「大通駅」 下車、27番出口すぐ
JR札幌駅から地下歩行空間「チカホ」を利用して、「大通駅」方面へ徒歩で約15分

Website： https://www.tv-tower.co.jp/

「2026さっぽろ雪まつり」の会場ガイドと展望スポットをご紹介しました。各会場ごとの魅力や、さっぽろテレビ塔から見下ろす会場全体の景色など、知っていれば雪まつりをより楽しむことができるはずです。また、イベントが開催される2月の札幌は、日中でも氷点下になるため、十分に寒さ対策をして訪れましょう。雪まつり会場周辺や、アクセスの良いホテル探しは、ぜひ47trip.comが厳選したホテルを参考にしてください。